講師は受講生に救われている!やっぱり、リアル研修がありがたい件。

今回のポイント
講義動画づくりは意外と大変…。
リアル講義の良さを実感した件。

 

講義動画撮影に明け暮れる…

 

ここ数日、ずっと
「講義動画撮影」に明け暮れていました。

 

 

何かというと、
6月に依頼されていた対面研修が
「YouTube動画受講」という形に切り替わったのです。

 

そのため、
「講義予定の内容を
 限定公開のYouTube動画で作成して欲しい」
という旨のご依頼を受け、
動画を自分で撮ることになったのです。

 

 

 

当初の予定では
そんなに負担にならないと思い
気軽に引き受けました。

 

 

ですけど、
意外と大変でしたね 笑

 

 

リアル講義が楽しい理由。

 

リアルに講義をする場合、
1日研修であっても
そんなに疲労することもなく
終えることができます。


(5/14開催の札幌商工会議所主催
「今日から使える!伝わるビジネス文書&メールの書き方講座」より)

 

なぜかと言うと
「手応え」があるから、ですね。

 

 

 

講義の中で
少し専門的な内容の説明をすると、
受講生の方の表情が曇ります。

「あ、この説明、
もっと分かりやすくすべきなのだな」

と修正をしていくことができます。

 

 

曇った表情だった方が
「分かった」表情になったときなど、
達成感が大きいです。

 

 

 

また、講義の合間の休憩時間に
「質問」に来てくださる方もいます。

そういうリアルでのやり取りがあると、
1日の研修は「あっという間」に終わりますし、
やりがいもあります。

 

 

…ところが事務所にひきこもり、
1人で講義をひたすら収録していくと
受講生の反応もわかりません。

「本当にこの説明でいいのだろうか」
という不安も出てきます。

 

 

だからこそ、
講義というのは
受講生の方と
ともに作り上げていくものなのだなと
改めて気づいた次第です。

 

(無事動画撮影も終わりましたが、
 やっぱり「リアルで講義ができる」ことの
 ありがたさを実感しました

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

講義動画づくりは意外と大変…。
リアル講義の良さを実感した件。 

 

講師は受講生に救われている!

 

「受講者」がいるかいないか。

 

これによって
講座の疲労度がぜんぜん違います。

 

ただひたすらカメラに向かって講義をするよりも、
実際の受講生の方に対し
講義をしているほうが
疲労も少ない上に楽しいのです。

 

 

だからこそ、
講師というのは「受講者」に
救われているんだなあ、
ということを改めて実感しました。

 

 

Zoomを使った遠隔での講義も好きですが、
やはり対面で直接お話ができるのも
価値的だと思っている次第です。

 

 

 

講師の髪型が途中で変わる怪現象

 

さてさて。

今回のこの動画作成、
結構作るのにけっこうな
「日数」がかかっています。

 

 

そのせいで、
撮影の前後で散髪に行ったということもあり、
動画の最初の方と
最後の方で

「講師の髪型が違う」

という変化も現れています(笑)

 

 

講師業に対する大いなる誤解。

 

講師業って、
はためには

「好き勝手なことを
話しているだけの仕事」

であるように見えるかも知れませんが
まったくそうではないのですね。

 

受講生の方の反応を見つつ、
集中を引き出すための「雑談」をしたり、
タイミングを見て休憩を入れたりすることで
受講生に「気づき」「学び」を提供するのが
講師の仕事です。

 

これって、
動画を撮るだけではなく、
リアルに反応を見ながら
作り上げていく側面が強いことを
今更ながら実感しています。

 

 

 

ともあれ、
北海道の「緊急事態宣言」があるため
6月・7月の研修依頼が
今後どうなるか非常に「見えない」状況です。

 

Zoomによる遠隔実施になるかも知れませんし、
今回のようにYouTube動画をそれ専用に撮影しての
研修となるかも知れません。

 

 

どういう形であれ、
受講生の方の
何らかの役に立てるよう
今後も努力してきたいと思います。

 

 

 

ではまた!

 


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