作文の書き方103 あなたの文章、「の」が多すぎませんか?2つ以上「の」が続く場合、置き換えを検討しよう!





今回のポイント
「の」が2つ以上続く場合、
【別の言い方に変えられないか?】
検討してみよう!
「が」への言い換えもオススメです!

 

助詞「の」が多いと、クドい。

 

突然ですが、次の文章を読んでみてください。

 

「私の親戚の大学生の使っている
ゲームのソフト」

 

いかがでしょうか?

 

 

ちょっと「クドイな」と感じませんでしょうか?

 

 

…そう実感して頂ければうれしいですが、
イマイチ実感できない人も続きを読んでみてください。

 

「の」は2つ以上つづけて使ってはいけない!

 

 

「私の親戚の大学生の使っている
ゲームのソフト」

 

この言い方、
ちょっとクドイのです。

 

何故かと言うと、
短い文章に助詞の「の」が
4つも出てきているからです。

 

 

一般的に、「の」は2つ以上使ってしまうと
クドい印象になります。

 

あるいは幼稚な印象を与えてしまいます。

 

 

実例を挙げましょう。

 

昨日、私はこういうブログを書きました↓

プロフィール画像には気合を入れよ!100の言葉よりも1枚の画像!プロカメラマンの力も借りてみよう!

2019.07.10

 

この文章を書く際、
私ははじめ、こういう書き方をしていました。

 

   「プロフィール画像を作る際は、
プロのカメラマンの技を借りよう」

 

この文章、ちょっとクドく感じていました。

 

それは「の」が2つも短い文章に入っているからです。

 

 

文章を投稿する前に読み直し、
修正をしました。

 

「プロカメラマンの技を借りよう」

の部分を、

「プロカメラマンの技を借りよう」

と直してみたのです。

 

 

すると、「の」が2つ以上続くクドさを
減らすことができました。

 

助詞「の」、使いすぎていませんか?

 

助詞「の」って、2つ以上使うと
読みにくなってしまいます。

 

 

ですが、書くときには
ついつい使ってしまいがちです。

 

 

あなたの文章はいかがでしょうか?

「の」が多すぎないでしょうか?

 

 

これはぜひ気をつけていただきたい点です。

 

助詞「の」のクドさを直す方法

 

助詞の「の」って、
便利なのでなんでも使えるのですね。

 

 

実例から考えてみましょう。

「私の親戚の大学生の使っている
ゲームのソフト」

短い文章の中に「の」が4つも
出てきます。

 

先程も書いたように、
「の」って、2つ以上出てくると何が何だか
わからなくなりますね。

 

助詞「の」には4つの使い方がある!

 

日本語の文法的には
「の」には4つの使い方があります。

  (1)連体修飾語
「塾の友だちと話す」

(2)部分の主語
「数の多い方を選ぶ」

(3)並列の関係
「行くの行かないのと大騒ぎする」

  (4)体言の代用
「美味しいのが好きだ」  

☆以下を参考にしました。https://www.kokugobunpou.com/%E5%8A%A9%E8%A9%9E/%E4%B8%BB%E3%81%AA%E6%A0%BC%E5%8A%A9%E8%A9%9E%E3%81%AE%E7%94%A8%E6%B3%95/

 

直し方1 助詞「の」を「が」に変える

 

「の」を使う場合、
使う機会が多いのは(1)と(2)です。

 

特に(2)はついつい使いがちです。

 

(2)の場合、
「の」を「が」に変えることができます。

 

「数の多い方を選ぶ」
→「数多い方を選ぶ」

 

この場合、「の」を「が」に置き換えたほうが
分かりやすくなることが多いです。

 

例にあげた文章をもう一度見てみましょう。

  「私の親戚の大学生の使っている
ゲームのソフト」

 

このうち、
3つ目の「の」は
「が」に置き換えられます。

 

  「私の親戚の大学生が持っているゲームのソフト」

 

3つ目の「の」を「が」に置き換えると
少しスッキリします。

 

 

ついつい使ってしまいがちな助詞「の」。
「の」を使う時は

 「別の言い方に変えられないか?」

考えてみてください。

 

すると、「の」が続くクドさを
減らすことができるはずです。

 

直し方2 無くてもわかる「の」は消す

 

もっと考えてみましょう。

「親戚」のことを言う場合、
だいたいは「自分の」親戚のことを
言うわけです。

であれば、
「私の」は消すことができます。

 

  「親戚の大学生が使っている
ゲームのソフト」

 

「の」を2つに絞ることができました。

 

「の」は2つありますが、
それぞれの距離が少し離れているので
クドい感じは減っているはずです。

 

 

もっと直すならば
「ゲームのソフト」を
「ゲームソフト」といえばスッキリします。

 

 

「親戚の大学生が使っている
ゲームソフト」

 

いかがでしょうか?

 

これでだいぶスッキリしました。
そのぶん、分かりやすくもなっていますね!

 

実は「の」を省いても成立する言葉って、
意外とたくさんあります。

 

2つ例を示します。

  「パソコンのソフト」→「パソコンソフト」
「映画の上映会」  →「映画上映会」  

「の」を削っても成立する言葉なら、
思い切って削ってしまったほうがスッキリするのです。

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「の」が2つ以上続く場合、
【別の言い方に変えられないか?】
検討してみよう!
「が」への言い換えもオススメです!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

 

助詞「の」は2つ以上つながると
読みにくくなります。

 

クドくなります。

 

だからこそ、
余計な「の」を消し、
なるべく「が」に言い換えることで
数を減らす努力をしてみましょう。

 

 

「の」を使う数を減らし、
スッキリした文章表現をしていきたいですね!

 

そうすれば相手に伝わりやすい文章に
なりますね!

ぜひ使ってみて下さい。

ではまた!

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