独立・起業を目指すならMBAを！
「いつか独立したいけど、
うまくいくか不安…」
そういう思いを持つ方、
多いかも知れません。
私としてはゼロから起業を目指すなら
一度大学院に進学し、
MBA（経営管理修士）を取得することを
オススメしています。
そうすることで失敗リスクを減らした上で
「自分のやりたいこと」を実現し、
「お客さんに喜んでもらう」ことができ、
「社会に貢献」しつつ「お金を稼ぐ」ことが
可能となるからです。
実際、
うちの塾にはMBAを目指し大学院を目指している
社会人の方が多くいらっしゃっています。
（ちょうど昨日・一昨日も
今週末に首都圏のMBAスクールを受講する
受講生の方と面接対策を実施していたしました）
それでは今回も
「独立・起業を目指すならMBAに行くべき理由」を
お届けいたします！
☆これまでの内容はこちら↓
独立・起業を目指すならMBAに行くべき理由
授業の内外を通し起業計画を立てていく！
在学中からビジネスプランコンテスト・創業相談の活用を！
出てきたアイデアはすぐに練り上げる！
MBAスクールの授業の中では
「経営戦略」や「財務」など
企業経営に必要な知識・ノウハウを
学ぶことができます。
また、成功している企業を分析することで
どうすれば経営がうまくいくか、
実際に何をすればいいかが見えてきます。
そうやって学ぶ中で
起業のアイデアやビジョンが出てきます。
こうやって出てきたら
すぐそのアイデアを
練り上げていくのがオススメです。
大学院の中で相談をしたり、
ビジネスプランコンテストでプレゼンしたり、
起業相談会に出たりするなかで
自分のアイデアが固まっていくのです。
大学院にいると、こういう場についての情報が
ほっておいても入ってくるのです。
私がいま在籍している北大の
公共政策大学院でさえも、
「起業コンテスト」的なものの存在は
学内に掲載されています。
起業を考える学生・院生を対象とした
プログラムもあれこれ存在しています。
MBAにあまり関係ない大学院であっても
情報が出ている以上、
MBAスクールに集まる情報量はさらに多いわけです。
せっかくMBAスクールに行くのなら
在学中からこういう機会を活用すべきだと言えます。
特に狙うべきは
ビジネスプランコンテストや
起業を目指す人への教育プログラム、
創業相談などです。
こういう機会をフル活用すれば
自身の起業プランを練り上げることができますし、
起業が成功する確率も上げることができます。
MBAスクールの授業で経営について学びつつ
自身の起業計画を相談したり
アドバイスを受けたりする。
それによって少しずつ自分の夢を
形にできますよ！
今回のポイント
起業アイデアを授業内外で掴んでいく。
起業ノートを片手に計画立てを！
起業を目指すなら起業ノートを作ろう！
なお、起業を目指している人に私は
「起業ノートづくり」を
オススメしています。
起業ノートとは
起業のアイデアや
創業セミナー・相談会での学び、
本を読んで得たことなどを
１冊にまとめたもののことです。
作り方は簡単です。
ふつうのB5ノートやA5ノートなどで構わないので
１ページ目から順番に書いていくだけです。
特に項目立てもしなくていいので
常に持ち歩き、
起業のアイデアや考えがひらめいたら
どんどん書き込んでいきましょう。
本を読んで得た知識や
セミナーで聞いた内容、
「こういう会社にしたい」
という経営ビジョンなどを
思いつく度に書いていくのです。
この内容が充実するほど
起業の成功にも繋がっていきますよ！
『起業は１冊のノートから始めなさい』
なお、私は起業ノートの発想を
こちらの本で知りました。
『起業は１冊のノートから始めなさい』です！
私が実際に起業することができたのも
本書のおかげです。
（起業後、半年間 売上ゼロ・お客ゼロでしたが…）
ぜひ、MBAスクールに進学し
「起業ノート」に追記しながら
起業・独立の計画を立てていかれるのは
いかがでしょうか？
（当たり前ですが、MBAスクールでの
授業内容については
授業ごとにノートを作り
そちらに書いていかれることをオススメします）
ではまた！
