仕事の大変さ・ツラさを
なにかの形で表現しよう!
「表現」があなたを救ってくれる!
目次
まいにち「仕事がしんどい…」と悩んでませんか?
「まいにち仕事が大変で
正直しんどい…」「毎日イヤなことしか起きない…」
そんな悩みを持っている方、
いらっしゃるかもしれませんね。
私自身、
学校教員時代
しょっちゅう感じていました。
高校教員をやっていると
けっこう「理不尽」なことも
多いのですね。
急遽 生徒指導が入ったり、
上司のOKが出なくて
やるべき業務にストップがかかったり。
ただでさえ業務量が多いのに、
「理不尽」な事が起こると
ホント困りますよね。
「まいにち仕事が大変で
正直しんどい…」
そう私自身も感じていました。
ブログが私を支えてくれた!
でも、そういうときに自分の
支えになったものがあります。
それが【ブログ】です。
実は私、
ブログ自体はもう10年以上
書いています。
いまの「フジモトのカクロン」ブログの
前に
あと3つくらい別のブログを
書いていたのですね。
ブログに何を書いていたかと言うと、
自分のツラさやキツい感情を
ブログで表現していたのですね。
書いているとなぜか
気持ちが落ち着いてくるんです。
「理不尽だな〜」
という思いも、
ブログに書くと
その怒りが収まるのですね。
たまにですが
書いた記事に対し
共感するコメントが
返ってくることもあります。
すると
「ああ、ブログを書いてて
良かったな〜」
という思いでいっぱいになるのです。
なぜかマンガを描きたくなる!『労働者のための漫画の描き方教室』
高校教員自体のこういう思い出、
いまではすっかり忘れていました。
ですが、
最近ある本を読んでいて
この時期のこと、
ふいに思い出したのですね。
それが
『労働者のための漫画の描き方教室』
という本です。
これ、
めっちゃ面白いです。
読むと、
なぜか漫画を描きたくなってきます。
いや、冗談じゃないんですよ 笑
この本はしきりに、
〈社会に対する不満や
会社に対する怒りを
マンガの形で表現しよう〉
と勧めてきます。
メッセージとしては
「ツラい日常、
漫画を描くことで乗り越える!」
という思いが込められているのです。
日常、とくに労働の大変さを、
漫画を描くことで
「相対化」して
自分を救済する。
そういう意図が込められた本です。
小説や漫画・ブログで
自分のツラさを表現する。
それだけで
意外と生きる元気が湧いてくるものですね。
『労働者のための漫画の描き方教室』を
読んでいて学校教員時代のことを思い出したのは
まさにこのためなのです。
私が3年以上まいにちブログを書けている理由
それだけでなく、
「表現したい!」
という思いも湧いてきましたね。
私は毎日ブログを書いています。
目的としては
「文章の書き方を読み手に
知ってもらい、
お役に立ちたい」
というものがあります。
ですがそれだけではなく、
書くこと自体が楽しいから
書いている側面も大きいのですね。
「書く」という表現って
実はけっこう楽しいです。
「書く」ことで自分の考えも
整理することが出来るのですね。
「書く」だけで、
多少のツラいことなら
乗り越えることもできるのです。
だからこそ、
ブログやマンガなど、
表現することの楽しさを
もっと多くの方に知っていただければいいな、
と思っているのです。
今回のポイント
今回のポイントです。
仕事の大変さ・ツラさを
なにかの形で表現しよう!
表現があなたを救ってくれる!
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文章やマンガの形で表現するのって、
先程も書いたように
自分の心の支えになるのですね。
エッセイ講座で知った、表現の大事さ
話は変わりますが、
私は毎月、エッセイ講座を
開催しています。
そこに来ている方で、
過去のツラい経験を
ずっと引きずっていらっしゃる方が
いらっしゃいました。
初めてお会いした際も
その時のことをずっと
話されるのですね。
聴き終えた後、
「その内容を
ぜひエッセイに書いてみたらいかがですか?」
と勧めてみました。
そこから、この方のエッセイを
添削・アドバイスすることに
なったのですね。
エッセイを50ページ近く書いたあと、
その内容を1冊の本にまとめました。
すると、
とても朗らかな顔をしてくださったのですね。
「自分のツラい気持ちを
書いていたら、心が軽くなりました」
そう言っていただくこともできました。
この方の変化を
直接経験できたこと。
これが私の文章指導の
原点になっていますね。
ともあれ、
「まいにち仕事が大変で
正直しんどい…」
という方は
ブログなりマンガなりで
自分の思いを表現するのがオススメですよ!
ではまた!
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