「楽しい」・「面白い」だけではNG!理科実験イベントの落とし穴。


今回のポイント
大事なのは「楽しい」「おもしろい」段階の
「次」に移っていく!
本質を掴む段階に成長していこう!

理科実験教室、大好評!

「磁石にくっつく!
スライムを作ろう!」

 

「入浴剤を使って
ロケット発射実験をしよう!」

 

コープさっぽろ新はっさむ文化教室にて理科実験教室開催!家でもできる!磁石にくっつくスライム作り!

理科の大実験!「ふわふわ!エアインチョコを作ろう!」+重曹ロケットを飛ばそう!

こういったテーマで、
私の嫁が運営する「理数教室ゆう」では
理科実験のイベントをこれまで行ってきました。

理科実験教室

 

おかげさまで、
毎回たいへん好評です!

 

やってくる小学生たちの笑顔も
とても良いです。

 

頼まれて札幌市図書館、
ちえりあ、
コープさっぽろでもイベントを開催してきました!

札幌市えほん図書館にて「さわれる水をつくろう」理科実験イベントを開催しました!おかげさまで大好評でした!

でも、
理数教室ゆうでは
定期的な理科実験イベントを
現在は行っておりません。

 

理科や数学の授業数が増えたこと、
アシスタントである旦那(私・藤本のことです)が
あまりヒマでなくなったこと(笑)なども
理由です。

 

ですが、
もう一つ理由があるのです。

 

単に「面白い」「楽しい」だけでは、意味がない

 

なんというか、
単に「面白い」「楽しい」理科実験だけをやっていても、
あまり本質的でないことに気づいたから、
なのですね。

理科実験イベントって
一定の需要があるんです。

 

 

人気もあります。

実際、
でんじろう先生はじめ
理科実験のショーは確かに面白いです。

 

でも、あくまでこういうイベントって、
理科を勉強する「入り口」でしかないのです。

理科実験イベントって
たしかに面白いんですけど、
「準備」の部分の困難さが
子どもに見えないようになっています。

 

「面白い」「楽しい」実験をするためには、
けっこう「準備」が大変なのです。

 

割と「ツラい」「苦しい」準備が行われています。

私も嫁の実験の手伝いのため、
参加する30人分の薬剤の計量や
備品の準備を何時間も行っていました。

私には「ツラい」「苦しい」経験でした。

(嫁は「楽しくやっていた」と聞いて愕然としましたが 笑)

 

 

「楽しい」「面白い」理科実験の裏には
「ツラい」「苦しい」準備があることに
自分の身を持って実感したのです。

 

私の知り合いの人でも、
理科実験に使う「劇薬」入手のため、
書かなくてもいい書類をかかされたり、
廃水処理に多大なコストをかけたりしている人がいます。

 

(まあ、その知り合いも
私の嫁も「楽しい」「面白い」と思いながら
こういう準備をしているんですけどね)

 

「楽しい」「面白い」理科実験といっても、
こういう「ツラい」「苦しい」部分は隠されています。

この場合、理科実験の
キレイな部分しか見ていないので、
本質的な理科実験の理解にはつながらないのですね。

 

「ツラい」「苦しい」部分を見ないと、本質的な学びにつながらない

 

これをキャンプ場の
イメージで説明してみます。

キャンプって本当は
テントを張ったり、
火起こしをしたりと手間がかかるものです。

「ツラい」し「苦しい」です。

でも、その分「楽しい」「面白い」経験が
際立ちます。

 

 

お金を出して
【すべて用意されたお手軽キャンプ場】
に行くと、
「楽しい」し「面白い」だけです。

 

一見 理想的なようですが、
「ツラい」「苦しい」部分を見ていないので
ほんとうの意味で「キャンプ」を経験したことには
ならないのですね。

 

 

要するに、理科実験イベントだけ見ていても、
理科の本質を学ぶことにはならないのです。

 

理科実験はあくまで「入り口」に過ぎない。

 

理科実験や科学パフォーマンスを
仕事としている人もいらっしゃるので
言うと申し訳ないんですけど、

理科実験や科学パフォーマンスを
いくら見ても、
「理科を学ぶ入り口」にしかなっていないのですね。

 

 

もちろん、理科実験や理科パフォーマンスを見て
理科に興味を持つ人も多いです。

 

でも、残念ながら
単に「楽しむ」「面白がる」手段に、
理科実験が成り下がっている側面も大きいのです。

 

 

何事も「入り口」は広いに越したことは
ありません。

ですが、
それが「すべて」、と思う人も
いるのですね。

 

 

楽しい理科実験って
それ自体は素晴らしいものです。

一緒にスライムを作ったり、
爆発の実験をしたりするの大事です。

でも、派手な理科実験をやるほど
「もっと派手な理科実験をやってみたい」
「もっと面白い理科実験をやってみたい」と
【理科実験イベントに参加する】ことへの
要望が大きくなります。

 

結局は「理科」の学習や
「理科を学びたい」という思いに
つながっていないように
感じることもあるのです。

 

入り口の「先」を考えていますか?

 

必要なのは入り口の「先」です。

残念ながら、
理科実験のイベントには
「楽しい理科実験」をしたあとの
「先」がほとんどないことが多いです。

 

これ、本当の理科を学ぶ上では
大きな問題なのですね。

 

 

大事なのは
理科実験イベントで入った
「入り口」から、
次の段階にスムーズに移ることです。

そうすれば
学校の理科の授業にも
興味を持てますし、

大学での学習にも
つながっていくことになるのです。

今回のポイント

 

今回のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・
大事なのは「楽しい」「おもしろい」段階の
「次」に移っていく!
本質を掴む段階に成長していこう!
・・・・・・・・・・・・・・・  

 

今回は理科実験の話をしました。

 

今回の内容、
セミナーに参加すること・勉強をすることなど
他のことにも当てはまります。

 

 

単に「楽しい」だけのイベント、
「面白い」だけの講演会もあります。

 

 

入門段階としては
これでもOKです。

 

 

ですが、そういうものは
しょせん「入り口」に過ぎません。

薬で言えば
セイロガン糖衣A(とうい・エー)です。

 

 

…例がビミョウでしたね 笑

 

 

もう少し、説明しますね。

正露丸という下痢の薬があります。

私も下痢気味の時、
よくお世話になっていました。

 

正露丸それ自体って
黒くて丸くて、
そして苦いです。

香りもヒドいです。

 

だからこそ
「効きそう」な感じがあります。

 

この正露丸を飲みやすくしたのが
セイロガン糖衣Aです。

正露丸本体の周りに
甘い成分を塗って
飲みやすくしたお薬です。

香りも正露丸より
落ち着いたものとなっています。

 

セイロガン糖衣Aは
飲みやすいのですが、
糖衣(とうい)にしているのは
あくまで「飲みやすく」するための工夫です。

 

勉強においても
全く同じです。

 

口当たりの良い
「楽しい」「面白い」勉強だけで
東大に行けることはありません。

 

 

はじめは「楽しい」「面白い」段階があっても、
そこからしばらくは
「ツラい」「苦しい」時期が続きます。

 

 

でも、勉強が「楽しい」「面白い」だけで
取り組んでいると、
「ツラい」「苦しい」段階を
乗り越えられなくなるのですね。

 

 

仕事もそうです。

キッザニアなど、
お仕事体験が出来るイベントに
人気があります。

 

ハンバーガー屋さん体験や
お菓子屋さん体験など
「楽しい」「面白い」体験を得ることができます。

 

 

ですけど、
実際の仕事って
その「楽しい」「面白い」段階の「先」が
あるわけです。

 

 

「ツラい」し「苦しい」けど、
このプロジェクトをなんとしてもやり遂げたい。

正直「しんどい」けど、
最後までやりきりたい。

 

そういう段階が
必ず来るわけですよね。

 

でも、ふだんから
「楽しい」「面白い」体験だけを
求めていると、
その段階に行き着けなくなります。

 

 

情報発信も「入り口」の先まで努力できるか、で決まる。

 

ブログなどでの情報発信も同じです。

 

 

私は毎日ブログ&メルマガ・動画で
情報発信しています。

情報発信って、
毎日やっていると
ホント「しんどい」です。

「ツラい」ですし「苦しい」です。

 

 

でも時たま「楽しい」「面白い」ことが
あるわけですし、
大変だからこそ「やりがい」もあるわけですね。

 

「楽しい」「面白い」だけだと、「やりがい」が無くなる

 

単に「楽しい」「面白い」だけの体験って、
「やりがい」がほとんどありません。

 

にもかかわらず、
学校では「楽しい」授業が求められますし、
科学実験でも「面白い」ものが求められます。

 

 

本当はそれが本質ではないのにも関わらず、
です。

 

 

むろん「入り口」としてなら
それでいいんですけど、その場合
どうしても「その先」まで行き着けないことが
多いのですね。

 

 

「理科実験は好きだけれど
理科の勉強はキライ」

 

そういう方も
残念ながらいらっしゃいます。

 

この機会に
「楽しい」「面白い」の先も
求めていきたいですね!

 

 

その先につながる理科実験イベントのあり方など、
いま考えているところですので、
またお伝えしますね!

 

ではまた!


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