『ブラック・ジャック創作秘話』が教える、プロ漫画家のマンガ構成術!
マンガの神様・手塚治虫さん。
手塚治虫さんが大ヒット作『ブラック・ジャック』を
執筆していた背景を掘り下げるマンガが
『ブラック・ジャック創作秘話』です。
その中に
手塚治虫さんがマンガの構成をより良くするためにやっていた
アイデア出しの手法が描かれていました。
それは作品の構成に悩んだとき、
描いたマンガをコマごとに切り、
それらを並べ替えて適切なストーリーを
形作っていくことが書かれていました。
考えたアイデアを並べ替えて
ストーリーに組み替えていく。
それがマンガの筋を良くするのに
役立つのですね。


(『ブラック・ジャック創作秘話』第1巻 Kindle版No.40-41/229に出ています)

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手塚治虫さんに限らず、
本書ではマンガ『コブラ』の作者・寺沢武一さんが
似たような方法でアイデアを出していることが
描かれています。
ポストイット(ふせん)やカードなどに
自分が描きたい内容や筋書きを書き、
それらを並び替えながら
ストーリーを考えていくことがあるそうです。
「この場面を最初に持ってきたほうがいいのでは?」
「いや、このエピソードは
もう少し後に出したほうが盛り上がるのでは?」
そんなふうに、
一つひとつのパーツを組み替えながら
作品全体を作っていくわけですね。

(『ブラック・ジャック創作秘話』第1巻, Kindle版No.42/229ページ)
この部分を読んでいて
この手法、研修講師や塾講師の仕事にも
似ているな、と気づきました。
研修中、「話すネタ」「研修内容」パーツを組み替える!!
たとえば研修講師として研修を担当する場合、
私が研修で話す内容は
いくつもの「パーツ」に分けることができます。
例えばコミュニケーション研修であれば、
・ラポール形成
・傾聴ワーク
・30秒自己紹介
など、
いくつもの「ネタ」があります。
受講生の方の反応を見ながら
これらのネタを縦横無尽に
組み替えながら研修を行っています。

すでに配布資料には原稿が書かれているのですが、
ときにはページに書かれている原稿を逆にしたり
後半に書かれている内容を研修の最初の方に持ってきたりしています。
「なんで原稿どおりにやらないの?」
と言われることもありますが、
受講生の方の反応を見ながら
最適な流れを毎回考えてアレンジしているわけです。
せっかく研修をするなら、
決まった流れでやるだけでなく
最も研修効果が高くなるよう組み替えていくのが
大事なのですね。
同じ内容を扱う研修であっても、
組み合わせ方や順番によって
研修効果や全体の印象が変わってくるのです。

そんなわけで
手塚治虫さんたちマンガ家の仕事法を見て
「一緒だな〜」
と感じるわけです。

生成AI研修も「組み合わせ」がポイント!
最近は生成AIに関する研修を担当することが増えましたが、
この研修も同様です。
生成AI研修にも
いくつもの「パーツ」があります。
例えば、
・生成AIとはどういうものなのか
・利用する際にどんな注意点があるのか
・どのような指示を入力するといいのか
・実際の仕事でどう活用できるのか
といった内容です。
これらも、
受講生の方のの状況に応じて
組み合わせ方を変える必要があります。
生成AIを初めて使う方であれば、
基本的な仕組みや注意点から
丁寧に説明する必要があります。
一方で、
すでに日常的に使っている方であれば、
実際の業務をもとに
「この仕事だったら、
こういう使い方ができるのでは?」
と一緒に考えていくほうが
役立つかもしれません。
大事なのは
決まった内容を一方的に伝えることではなく、
「その人にとって
どういう内容が必要なのか」
を考えて組み合わせることなのだと思うのです。
ありがたいことに、
先日も生成AI入門研修を
担当させていただき大変好評をいただきました。

(過去の研修写真より)
今月末にも
道東方面で生成AI入門研修を
担当させていただく予定です。
こちらも努力していきます!
個人向けの生成AI研修も行っています!
現在、
法人向けの生成AI研修だけではなく、
個人の方向けにも研修を行うことが可能です。
通常の研修は
3時間100,000円という設定ですが、
個人の方の場合、
2時間 税込17,500円で行うことも可能です。
生成AIについて、
「そもそもどういうものなの?」
「使ってみたいけれど、
何を入力すればいいかわからない」
「仕事にどう活用できるのか知りたい」
という方にも
ご活用いただけます。
研修を受けていただくことで、
生成AIがどういうものなのか、
どのような注意点があるのか、
どのような指示を入れればいいのか、
といった基本的な部分を
理解していただくことができます。
さらに、
実際のお仕事の内容を伺いながら、
「あなたの業務では
生成AIをどう使えばいいのか」
というところも
一緒に検討していくことができます。

「知識」だけでなく「組み合わせ」が価値になる!
いまは生成AIを使えば、
さまざまな情報を
簡単に調べられるようになりました。
だからこそ、
単純に知識を持っているだけではなく、
「持っている情報を
どう組み合わせるのか」
という力が、
ますます重要になっているように思います。
漫画家がエピソードを並べ替えて
一つの作品を作るように、
研修講師も
持っているネタを組み合わせて
一つの研修を作っています。
そして生成AIを使う際にも、
出てきた情報を
どう組み合わせて仕事に活かすかが
大切になってくるのでしょう。
「生成AIを自分の仕事で
どう使えばいいのかわからない」
という方がいらっしゃいましたら、
ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
あなたに合った生成AIの活用方法を
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『ブラック・ジャック創作秘話』には手塚治虫がマンガのコマを切って並べ替え、より良い構成を考えていた様子が描かれています。この手法は研修にも共通します。受講生の反応や理解度に応じて、話す内容やワークの順番を組み替えることで研修効果は変わるのです。生成AI時代だからこそ、知識そのものだけでなく「情報をどう組み合わせて活かすか」という力が、ますます重要になってきていますね!