PowerPointが1,270枚を超えた件。研修実績485件のなかで使ってきたスライドを統合したら便利になった!スライドデータベース化のすすめ

Summary

開業から10年で企業・団体向け研修は累計485件となりました!多くのご依頼をいただく中で研修メニューも大幅に増え、スライド資料は数十種類を超えるまでに…。そこで複数のPowerPointを1本化し、リンク機能を活用し「スライドデータベース」を構築しました!総スライド1270以上(笑)。これをもとに研修の質をさらに高め、より良い学びをお届けしていきます!

感謝!開業10年で外部研修485件!

2016年4月に塾を開業して丸10年。

本業の「社会人向けでの1対1大学院受験対策講義」と並行して
ずっと行ってきたのが企業研修/団体職員研修です。

自社主催で行っているものだけでなく、
企業様や各種団体様から呼んでいただいて
これまでも研修を行ってきました。

おかげで、
道内外あわせて
累計485回の研修実施となっています。

このなかには札幌から400キロ以上離れた厚岸や根室、
300キロ以上離れた稚内をはじめ
オンラインを繋いで全国での研修なども含まれています。

一部の研修について、
「研修日誌」とのタイトルで
ブログでも記事をまとめてきています。

研修講師としても
10年活動させていただいていること、
本当に感謝でいっぱいです。

皆様、ありがとうございます!!!

研修テーマも多様に!

当初、自社で行ってきた研修は
「文章作成能力向上研修」と
「コミュニケーション能力向上研修」の2本だけでした。

(本当の初期にあたる2016年の研修の様子)

それも3時間の研修しかメニューがない状態でした。

そこからリクエストをあれこれ頂く中で
今では多様な研修にお応えできるようになりました!!!!

こちらのサイト(https://school-edu.net/houjin)に出ているもの以外のものも合わせると
かなりたくさんの研修メニューを行ってきたことになります。

・ロジカルシンキング研修
・プレゼンテーション能力向上研修
・仕事の進め方研修
・タイムマネジメント研修
・小論文指導法研修


・接遇&敬語講座
・ビジネスハガキ研修
・生成AI入門研修
・ChatGPT✕エクセル自動化プログラミング講習
・脳トレ研修

・政策形成研修
・情報発信研修
・2年目職員研修
・3年目職員研修
・中堅職員研修    などなど…!

ご依頼にお答えすべく取り組んでいるうちに
めちゃくちゃレパートリーが増えました(笑)

スキルや専門性も
少しずつ高まってきているように思います。

研修を何度も行うと、スライド資料がグチャグチャに…!

ただ。

こうやって研修を数多く
頂いていると
あることが気になってくるようになりました。

それが「研修スライド」です。

私は研修講師として活動する中で、
これまで本当にたくさんのスライド資料(パワーポイントスライド)を作ってきました。

企業研修や自治体研修、
団体職員研修など、研修内容は実にさまざま。


それぞれのテーマごとに
専用のスライドを作成してきました。

さらに、

「この業界向け」
「この団体向け」
「この時間数向け」

というように、
同じテーマでも少しずつ内容を変えたバージョンを作ってきました。

その結果、PowerPointファイルだけでも数十種類。

さらに細かな改訂版や派生版まで含めると
かなりの数になっていました。

もちろん、その一つひとつには意味があります。

「この説明の方が分かりやすい」
「こちらの事例の方が受講者に伝わる」
「図を追加した方が理解しやすい」

そんな改善を積み重ねてきた結果です。

だからこそ、それぞれの資料には価値があります。

ですが、最近、その弊害も多く感じられるようになってきました。

研修中の「あのスライドどこ?」問題。

研修って、同じことをただ繰り返しているのではありません。


毎回受講生の方の反応を見ながら
その場で作り上げていくものなのです。

(これは私の前職である高校教員時代から
 意識しててきたことです)

そのため研修をしている際、
受講生の方の反応を見ている中で

「このスライドの説明ではなく、
 別のスライドにあるあの内容のほうが
 説明しやすいのではないか」

と感じることがよくあります。

ただ、研修をしていると

「あの内容を書いたスライド、
 どこに保存しているんだろう…?」

とまったくわからなくなることがあります。

「いまのPREP法の説明、
 以前の〇〇研修のスライドに書いた内容を使うと
 分かりやすくなりそう…!」

説明していて
こう気づくことがあります。

そのため、受講生の方にワークをやってもらっている裏で
手早くパソコン内でスライドを探し
そのスライドを提示することも多くあります。

ただ、いかんせんスライドが多くなると

「あの内容、どのスライドにいれたか分からない…!」

と途方に暮れてしまうことも時折あります。

どれだけ準備していても
当日の説明中に気づき
スライドを探し始めると
なかなか自分でもイライラしてくることがあります。

これ、あまり良い状態ではありません。

受講者のためにも自分自身のためにも
改善したいと思うようになったのです。

昔はそんな悩みはありませんでした

研修を始めたばかりの頃は、こんな悩みはありませんでした。

理由は単純です。

なにせ研修メニューが2つしかなかった上に
当時はパワーポイントの説明がなんだか「冷たく」感じていたので
ホワイトボードへの板書だけで
すべてを乗り切っていました。

…ですが研修会場には
ホワイトボードがないこともありますし、

パワーポイントのスライド説明のほうが
分かりやすくなることも多くあります。

そのため10年間に
数十種類をゆうに超えるスライドを
作っていく事になりました。

それも受講生の方の反応を見ながら
説明を追加したり削除したり
写真を変えたりと
無数のマイナーチェンジを繰り返してきたわけです。

初期の頃は
「どこに何があるか」すぐ分かりましたが、
ここ数年はもはや「カオス」状態(笑)。

改善しているのはいいものの、

「一番分かりやすいスライドがどこにあるのか分からない」

という状態に陥ってしまいました。

思い切って一本化することにしました

そこで今回、大きな決断をしました。

それは
これまでバラバラだったPowerPointを
「1本化」することにしたのです。

いろんな研修で使っていたスライドを統合し、
パワーポイントのリンク機能を使い
必要なページにすぐ飛べるように設定したのです。

このリンク機能を使うと、
たとえば文章作成研修の説明中に

「補足的にロジカルシンキング研修で使っているスライドを
 提示したほうがわかりやすいな」

というときにリンクを辿ってすぐ必要なスライドを
お見せすることができます。

プレゼン研修をしていても、
「この説明にはタイムマネジメントの考え方が役立つ」
と思えば、そのページをリンクを辿ってすぐ提示できます。

もうあれこれ過去のパワーポイントを複数開き
「あのデータはどこにあるか分からない…」
状態から卒業できるのです!

気づけば1,200枚を超えていました

この発想、
PowerPointを一つの「データベース」として使う発想ともいえます。

つまり、個別のスライドを使うのではなく
パワーポイント全体をデータベースとし、
必要な度にアクセスして使用していくという発想です。

(ちょうど私がITパスポートの試験勉強をしている関係上、
 データベース構築の知識も学んでいるので
 こういう説明をしてみました)

このパワーポイントのデータベース、
結果的にスライドの総数が何と
1,270ページを超えることになりました…!

(スライド数の図)

我ながら、

「これは壮大だな……」

と思います(笑)。

普通に考えれば、
1270枚もあるパワーポイントのスライドって
目にすることがありませんよね。

でもこうやって1本化しておくと
検索機能でデータを見つけることも
リンク機能で必要なスライドにたどりつくことも
できるようになります。

必要な場面で必要な説明をすぐ取り出せる。

これだけでも、
研修の進行がずいぶんスムーズになると思います。

ちょうど7月は研修シーズン。

今週も富良野市での
研修が予定されています。

新しい
スライドデータベースをもとに、
研修講師として貢献していきます!

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