そろそろ大学院受験 出願シーズン!
いま6〜7月の時期は大学院受験の出願シーズンです。

大学院受験って例年8〜10月の秋の時期と
1〜2月の冬の時期の2回 試験が行われます。
言うならばチャンスが2回あることが多い、
ということですね。
なので1対1大学院合格塾にも
秋の大学院受験の出願を目指し
連日 多くの受講生の方(社会人の方)が来てくださっています。
合格を目指し、
一緒に出願までつなげていきましょう!

受験前後で行うと合格率向上!プレ調査のすすめ!
さて、大学院進学を目指し
研究計画書や志望理由書を書いている方に
私がよくお伝えしているアドバイスがあります。
それが「プレ調査」です。
プレ調査とは何かというと、
自分が大学院合格後に行いたい研究について
入学前から試しに調べてみることを指します。

例えば、あなたが
「30代女性の仕事に対する意識や、
ワークライフバランスへの考え方を調査したい」
と考えたとします。
通常ならば先行研究を調べるなかで
「大学院合格後こういう調査をしたい」
と研究計画書にまとめる形となります。
もちろん受験の段階では
これだけで終わっていても合格することが多いのですが、
そこから「もう一歩」進めていくのがオススメなのです。
どういうことかというと、
入学後ではなく
今の段階から軽く調べてみる、ということですね。
さきほどのテーマなら
まずは該当しそうな知人や友人に話を聞いてみるのです。

つまりあなたの周りにいる
「30代女性」に雑談のような形で
質問してみるわけですね。
ポイントは「適当でいいから聞いてみる」こと!
このときのポイントは「適当」です。
適当でいいから
自分が調査しようと思っていること・
研究しようと思っていることについて聞いて
軽く聞いてみるのです。
「適当」であったとしても
相手の返答を見ていると
「へ〜、そういう考え方があるんだ…!」
「このテーマ、意外と答えにくいかも…」
と自分の研究内容について
意外と理解が深まるのです。
もちろん、大学院の修士論文で行う研究では
大学院の倫理委員会で研究の審査を受けたり、
事前に調査への同意を取ったり、
アンケート項目やインタビュー項目をしっかり決めたりする必要があります。
あれこれ「作法」があるのです。
ですが、それらをすべて準備してから始めようとすると、
いつまで経っても研究が始まりません。
しかも、その準備作業は
まったく楽しくありません(苦笑)。
だからこそ私がおすすめしているのは、
「こういう研究をしたいな」
と思ったら、「プレ調査」的に、とりあえず対象者に聞いてみることです。

該当しそうな人を見つけて、
「ちょっと研究したいテーマがあるので、
少しお話を聞かせてもらえませんか?」
というくらいの気軽さで話を聞いてみるのです。
試しに聞いてみることで、
「研究の方向性はこれでいいのか」
「そもそも自分が本当にやりたい研究なのか」
が見えてきます。
プレ調査をすると、研究の中身がより深まる!
実際、私の受講生にも
「まずはプレ調査をやってみましょう!」
とお伝えしています。
実施した方は皆さん、
「やってよかった」
とおっしゃいます。
実際にインタビューしてみると、
「思っていた内容と違った」
と気づくこともありますし、
「これは面白いからもっと研究したい!」
という気持ちになることもあります。

1年制修士課程の入学試験ではプレ調査は必須!
特に重要なのは
「1年制修士課程」など、
入学後すぐに研究を実施しないと卒業できない大学院に
進学を希望している場合です。
なにせ1年しか時間がないので
「あなたの研究、本当に1年で行えるの?」
と面接でしつこく聞かれることになります。

ですが、このとき「プレ調査」的に研究を行っていると
返答が変わってきます。
「私はすでに●●人にこの内容についてインタビュー調査をしています。
その結果として〜〜〜という結果を得ています」
すでにある程度プレ調査をしていると、
「あ、この人は問題なく1年で大学院を修了できそうだ」
と面接官にイメージしてもらえるのですね。
フジケンの事例
ちなみに。
私が1回目の修士課程(早稲田大学大学院)で通信制大学について研究したとき、
最初のプレ調査の相手は父親でした(笑)。
父は以前、通信制大学を卒業した経験がありました。
その父との会話をきっかけに、
研究テーマを深めていったという経緯があります。
プレ調査的に話したことで
研究の理解が深まっていっただけでなく、
父親との仲が改善もしました(笑)

プレ調査で「思い込み」を乗り越える!
きょうは大学院受験において
「プレ調査」を行う重要性についてお伝えしました。
これ、社会人で大学院を目指す方にこそ
やっていただきたい内容となっています。
大学4年生の方が大学院を目指す場合、
「自身の卒業論文の内容を修士課程でも研究したい」
と大学での研究との一貫性を示すことがやりやすいです。
なので卒業論文において調査した内容が
そのまま修士課程での研究の「プレ調査」になっていることが多いです。
一方、社会人の場合
学生時代の研究内容と
修士課程での研究内容とが一貫していないことも
多くあります。
人によってははじめて研究というものに取り組む、
という方もいらっしゃいます。
そのときに
「大学院で行いたい研究が
果たして適切なのかどうか」
を判定するうえでプレ調査は極めて有益なのですね。
プレ調査をするかどうかで、
面接での受け答えも大きく変わってきますし
大学院入学後の研究の質も高まっていきます。
なによりも大きいのは
調査研究に対する「思い込み」から逃れることができるところ。
研究計画書の段階では
ある意味で自分の想像だけで語っている部分があります。
ですが実際に人へ話を聞いてみることで、
「本当にそうなのか」
が見えてくるのです。
だからこそ、事前にプレ調査をしておくことは
社会人が大学院修士課程を目指す上でも非常に重要なポイントになるのです。
ぜひあなたも
大学院受験の際は
単に研究計画書を書くだけでなく
「プレ調査」もやってみてくださいね!

☆「プレ調査」した内容を研究計画書に盛り込むと
さらに良い研究計画になりますよ!
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社会人が大学院受験の研究計画書を書く際は「プレ調査」を行うのがオススメ!実際に対象者の話を聞くなど受験前から調査をすることで研究テーマの方向性や課題が明確になり、面接でも具体的な説明ができるようになります。特に1年制修士課程ではプレ調査の有無が合格を左右することもあるので、ぜひやってみましょう!