実は人生、半分以上終わっている?!ジャネーの法則から考える時間の短さ。【キャリアアップを科学する70】

summary

ジャネーの法則では0〜20歳までと20〜80歳までの体感時間はほぼ同じだとされます。先日の2年目職員研修でそのお話をし「つまり皆さん、すでに人生半分終わっているということなんです!」とお伝えしたところみんながこちらを向きました(笑)。思っている以上に時間はあっという間に過ぎていくもの。「まだ先でいい」と先延ばしにせず、やりたいことや学びたいことに今挑戦することが大切ですね!

2年目社員研修でお話した「人生2段階説」!

先日、ある企業さんで「2年目職員研修」の
講師を担当しました。

その中でお話したのが
「人生2段階説」。

「ここで皆さんに残念なお知らせをします。
 それが人生2段階説です。


 0〜20歳までの人生と、
 20〜80歳までの人生。

 この2つ、実は体感時間としては、
 だいたい同じなんだといわれています。

 ということは皆さん、
 すでに人生半分終わっているのと同じですよ!」

そう言った瞬間、
受講者の皆さんが
一斉に顔を上げたのが印象的でした(笑)。

2年目職員研修なので
参加している方は19〜23歳くらいの方。

職場でも若手中の若手なので
「社会人の生活にもだいぶ慣れてきた」年代の
方々です。

「人生はまだまだこれから!」
「社会人の生活、いよいよこれから本格化する!」

そういう状態の方だからこそ
この説明、インパクトが大きかったようです。

ジャネーの法則

この「人生2段階説」って
もともとフランスのペエール・ジャネーが提唱した
「ジャネーの法則」のことを指します。

あなたは小さい頃、
1年がめちゃくちゃ長かったのを
覚えていませんか?

私も小学校1年生のころ、
夏休みがそれこそ「無限」のように長く、
夏休み明けの時期には
学校の感覚がほとんどなくなっていたのを
覚えています。

あれだけ1年が長かったのに
歳を取ると1年はおそろしく早く感じるように
なってきました。

10代の時の10年と
20代の時の10年とでは
20代のほうが2倍早く過ぎたように感じます。

まもなく私も30代が終わりそうになっていますが、
20代の時の10年よりも
30代の時の10年とでは
やはり30代のほうが2倍早く過ぎたように感じます。

年齢を重ねるにつれて
相対的に感じる時間の長さが短く・早くなっていくように
感じられるのですね。

それがジャネーの法則の本質です。

ジャネーの法則、心理学的には否定する動きも出ていますが、
「時間を大事にしよう」という思いを得るのには
いまも有効な理論であると考えています。

人生、早くしないとあっという間に時間切れ。

「体感時間で言えば
もう人生半分以上終わっているのと同じ」

このセリフって、
別に脅かしたいために
言ったわけではありません。

むしろ、
大事な現実を知るためにお伝えした言葉でもあります。

自分では
「まだまだ時間はある」
と思っていても、

体感時間としては
案外そうでなく
あっという間に人生が終わってしまう可能性があります。

ジャネーの法則からは
こういうことが学べるのです。

「もう人生半分終わっている」と意識すると、
「ちゃんと自分の人生について考えないと…」
「生き方を模索していかないと…」

と考えられるようになりますね。

なにせ、「半分終わっている」のであれば、
やりたいこと・挑戦したいことを後回しにしている
暇はないのです。

また、「今後の人生」について
準備・計画をしていく必要性も
痛感できます。

放っておけば
あっという間に定年になり、
気づけば80歳になっている。

そのときに

「あれをやっておけばよかった」

と後悔しても、
時間は戻ってこないのです。

だからこそ、
やりたいこと・挑戦したいことがあるなら
先延ばしにしないことが大切だといえます。

また今後の自分のために
資格取得に挑戦したり、
専門性を磨いたりしていくことも
重要だと言えます。

思い切って大学院進学にチャレンジを!

「人生、すでに半分終わっている」という気付きを得れば
あらゆることに積極的になれます。

なにせ、もう自分には半分しか人生がないのなら
思い切って取り組んだほうがいいと言えるのですね。

1対1大学院合格塾には
多くの社会人の方が大学院進学を目指して
通われていますが、

こういう挑戦も
「もう少し時間ができたら挑戦しよう」
と思っていると
何もしないまま時間を浪費することに
つながりかねません。

思い切って挑戦することで
残りの人生が光り輝くものになるのですね。

だからこそ、
多少大変でも
今挑戦してみることに
大きな意味があるといえるのです。

私自身、仕事をしながら北海道大学公共政策大学院に通って
4年目です。

大変なこともありますが、
「挑戦してよかった」
と思うことがたくさんあります。

どうせ人生半分終わっているのであれば、
残りの人生を充実させるためにも
こういった挑戦、やっていくのがオススメですよ!

元・暴走族の予備校講師である吉野敬介先生が講義内で「暴走族の人間にとっては
20歳で引退したあとの人生は「老後」」
なのだと話していました。
これ、ジャネーの法則的には割と正しい指摘なのだと今気づきました。

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