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大学から学び直す?それとも大学院にイキナリ入る?
「進学をしようと思っているのですが、大学から学び直したほうがいいでしょうか?
それとも、いきなり大学院を目指したほうがいいでしょうか?」
社会人の方から、こうしたご相談をいただくことが時折あります。
特に多いのは、
勉強のブランクがある方や
専門卒・高専卒・短大卒の方、
研究職や専門職を目指している方からご質問をいただくことが多いです。
あるいは
「大学時代は文学部でしたが、
経営学を勉強したいので大学に入り直すか
大学院に進学して学ぶか迷っています」
という方もいらっしゃいます。

こういう場合、どうしたらいいか迷いますよね。
大学にイチから入ると4年かかりますし、
大学院にイキナリ入ると
「難しすぎてついていけなかったらどうしよう…」
と悩んでしまう可能性もありますし…。
大学から学び直すか、
それとも大学院に行って学び直すか。
けっこう悩む方が多くいらっしゃいます。
今回は
「学び直しは大学から?それとも大学院?」をテーマにお届けします!

☆動画でも解説しています。
動画にしかない話もありますのでぜひご覧ください↓
そもそも大学院は「大学卒」でないと受けられないのか?
まず大前提として知っておいていただきたいことがあります。
大学院は
「大卒」でなくても受験できる
ということです。

多くの大学院では「出願資格審査」という制度があります。
実務経験や研究実績などをもとに、
「大学卒業と同等の学力がある」と認められれば受験が可能になるのです。
…こういうと「難しそう」ですが、
大体の場合は「3〜5年以上の社会人経験」があると
出願資格審査をクリアできることが多いです。
実際に出願資格審査を経て
専門学校卒・短大卒・高専卒・高卒の学歴を持つ方が
大学院に進学なさったケースがたくさんあります。
ですので、
「大卒でないから大学院受験は無理だ」
と諦める必要はないのです。
☆出願資格審査の詳細はこちらをご覧ください。
大学からやり直すメリットとデメリット
それでは、「大学から学び直すか、それとも大学院か」について
考えてみます。
まず、大学から学び直す場合を整理してみましょう。

メリット
メリット1)基礎から体系的に学べる
大学から学び直す場合、
基礎からその学問を学べます。
なので基礎から体系的知識を学べるというメリットがあります。
知識面での不安がある場合もやりやすいと言えます。
メリット2)比較的合格しやすい
大学は大学院に比べて難易度が低いことが多いです。
(当たり前ですが…)
また、近年では少子化のため
社会人の入学者を増やしたい大学も多くなっています。
「社会人特別入試」などが用意されていることもあり、
比較的入りやすいこともあるのです。
メリット3)編入制度を使えば2年で卒業できる可能性もある
「大学は卒業に4年かかる」というイメージがありますが、
専門卒・短大卒・高専卒の方であれば
「3年次編入」という形で大学に入れる場合があります。
つまり、2年間で大学を卒業できる、というわけですね。
ほかにもすでに大学を出ている方であれば
「学士入学」という形で
「3年次編入」、ないしは「4年次編入」が可能になる事があります。
4年次編入であれば1年で大学を卒業できる計算になります。
次に説明する「大学から入ると時間がかかる」というデメリットを
解消することも出来るのです。
デメリット
次にデメリットを見てみます。
デメリット1)時間がかかる
大学に入り直す場合
「時間」が課題になります。
それは大学に入り直す場合、
3年次編入でも2年、
通常通り入学したら4年は卒業するまでに時間がかかります。
もともと「大学院に行きたい」が目標だった場合、
目標達成までに多くの時間がかかってしまうということがあります。
なので忙しい社会人の方の場合
「4年かけてから卒業し、それから大学院に行く」というのは
重い選択になる場合があるのです。

デメリット2)学費がかかる
同時に、大学に行く分の学費も必要になります。
大学を出るだけでも数十〜100万円以上の学費が発生してくると、
「大学を出たあと大学院に進学する」キャリア展望をした場合
学費だけで相当な額がかかってしまいます。
…いま、現役の学生に対しては「大学無償化」は
ある程度進んでいますが
社会人に対しては「高校卒業後2年以内」という条件があり、
なかなか厳しい状態です。
なので学費問題はけっこう大きいと言えますね…。
デメリット3)現役学生から浮きやすい
社会人の方で気にされる方が多いのは
「自分が大学で学んでいると年齢が周りと違うので浮いてしまうのではないか」
という点です。
大学院の場合 年齢幅は大学以上に広いことが多いですが、
大学の場合どうしても「高校を出てすぐの若者」が多い特徴があります。
なので「周りから浮いてしまうのではないか…」と悩む方がいらっしゃいます。
ただ、私としては
学びに年齢は関係ない、と考えています。
学びたいのであれば
周りの年齢なんて無視して挑戦するくらいでいいのではないか、
と思うのです。
それに、「高校を出てすぐの若者」と関わることで
学べることも多いですよ!
大学や大学院の「オープンキャンパス」や「入学説明会」に参加すると
実際の大学・大学院の雰囲気がわかるのでオススメです!
いきなり大学院へ進むという選択肢
ここまでは「大学に入ってから大学院を目指す」という方向性を観てきました。
一方で、大学院からスタートするという道もあります。

今度はイキナリ大学院に進む場合のメリット・デメリットを観てみましょう。
メリット
メリット1)自分が学びたい内容(専門性)に集中できる
大学では自分の学びたい「専門」以外のことも
多く学ぶ必要があります。
つまり一般教養科目や関係の薄い必修科目を
薄く広く履修する必要があるのです。
人によっては
「なんで自分は大学に入り直して
こういう何の関係もない学問を学んでいるんだろう…」
と思うこともあるかも知れません。
一方、最初から大学院に入った場合、
自分の研究したいことや学びたい専門分野を
集中して勉強できます。
経営の大学院であれば経営、
看護の大学院であれば看護の専門性を極めていくことが出来るのです。
例えば、これまで何年も経営者として会社経営をしてきた方や
看護や医療などで長年現場経験を積んでいる方は
すでに実務知識という“強い土台”を持っています。
その場合、大学で基礎から学び直すよりも、
大学院で理論と実務を結びつけるほうが合理的なケースも多いのです。
デメリット
デメリット1)ついていけない可能性がある
イキナリ大学院を目指す場合
「ついていけないリスク」
が存在する場合があります。
大学院ってこれまでの学問の蓄積の上で成立していますので
「授業が難しすぎてついていけないのではないか…」
ということも存在します。
デメリット2)イメージと違うリスクがある
大学院を目指す場合、
どうしても「大学院での研究のイメージ」が
つかみにくいということがあります。
そのため
入ってから「こういうはずじゃなかった…」と
思ってしまう可能性があります。
大学院は大学までの教育と違い
「自分でテーマを立てて自分で研究する」
側面が強くなります。
これに慣れていない人の場合、
「イメージと違う…」
「ついていけない…」
と思ってしまうこともあるのです。

藤本の考え
ここまで、大学で学び直すパターンと
イキナリ大学院に行くパターン2つのメリット・デメリットを見てきました。
ここで私の考えをお伝えします。
私の考えは
「可能ならば大学院から入ってしまうほうが良いのではないか」、
というものです。

それは大学を一度挟むと
時間とお金が余計にかかりますし、
専門とは関係ない学問を学ぶ必要もあるからです。
(もちろん、一般教養科目の意義は感じていますが、
それが専門性を学ぶ際の「遠回り」になってしまうようにも思うのです)
なので専門で学びたいことがあるのなら
イキナリ大学院を目指すのも良いのでは、
と思うのです。
もちろん、進学後「基礎が抜けているな…」と感じる場面があるかもしれません。
でも、その場合も必要な分野を集中して勉強すればいいだけなのです。
実は一番おすすめなのは「両方受ける」という方法
「大学から学び直すか、大学院をイキナリ目指すかについて
ある程度見えてきたけど、
結局どうしたら良いんだろう…?」
ここまでの内容を見てきて
そう考えている方もいらっしゃると思います。
「じゃあ、結局どうしたらいいの?」
この部分について今から解説します。
私がよく受講生の方に提案する方法があります。
それは、
大学も大学院も、両方受けてみる
という方法です。

つまり、行きたい大学・大学院を見つけ
両方受験するわけですね。
これ、意外と理にかなっています。
なぜかといいますと、
「自分で決めつけない」戦略だからです。
「自分にはまだ早いかもしれない…」
「大学院は無理かも…」
自分ではそう思っていても、
大学院側はそう考えていないかも知れません。
自分が大学院についていけるかどうか悩むよりも、
一度受験して「大学院側」に決めてもらえばいいだけです。
受験してみて大学院から合格連絡をもらえたら
大学院に行けばいいですし、
そうでないならば大学に行けばいいだけです。
「自分には大学院は無理かも…」
と思って挑戦しないのが
一番もったいないのですね。
大学・大学院両方を受験するという“並行戦略”、
実際かなり有効です。
実際に、経営学を学びたいという受講生の方で、
「いきなり大学院は不安…」
という方がいらっしゃいました。
この方は大学も大学院も両方受験し
見事「両方合格」することができました。
大学院に進学し
そのまま学ばれています。
実際に受けてみて
自信がついた、ともおっしゃっていたのが印象的でした。
なので
「大学から学び直すか、イキナリ大学院を目指すか」迷った場合、
「両方受験する」戦略がオススメですよ!
ひとりで考えるのはなかなか大変…
ただ
「両方受験するとしても
具体的にどうやったら良いんだろう…」
「自分は両方受験したほうが良いんだろうか…」
と悩まれる方もいらっしゃると思います。
そういう場合、
1対1大学院合格塾の体験授業を一度ご利用ください。

お話を私・藤本が伺ったうえで
一番いい方法を一緒に考えていければ、と思います。
(これまでも累計200名以上の方の大学院合格につなげてきた実績や
「大学・大学院両方受験」をやってきた方々のサポートをしてきた経験から
適切なアドバイスをお伝えします!
ぜひ進学で
あなたの可能性を開いていきましょう!
応援しています!

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社会人の学び直しをする際「大学から学び直すか、いきなり大学院を目指すか」と悩む方が多いです。大学は基礎から学べる一方、時間と学費がかかります。大学院は専門に集中できますが、難易度への不安もあります。私のおすすめは“両方受験する”並行戦略。大学院に受かれば行けばいいですし、そうでなくても大学で基礎から学ぶばいいだけです。ぜひ自分で限界を決めず、可能性を広げましょう!