仕事も勉強も大事なのは優先順位付け!
すべてを同じエネルギーで行わず、
優先順位の高いものから行う習慣を!
目次
6/22は恵庭での「仕事の進め方研修」開催です!
昨日6/22は恵庭(えにわ)に行ってきました!
団体職員研修のご依頼を受け、
恵庭市民会館にて「仕事の進め方研修」というテーマで
研修を行ってきました。

ありがたいことに、
ここ3年間毎年呼んでくださっています。
仕事の進め方、考えて取り組んでいますか?
仕事の進め方。

多くの場合
「どのように仕事をすると効率的か」
考えることなく「ただこなすだけ」になっています。
その結果、
日々取り組むことが多くて
毎日バタバタ…。
そういうケースも多いかもしれません。
重要度-緊急度で仕事を分ける!
今回は「インバスケット思考」をテーマに、
いま手元にある案件をどのような順序で
どのように優先順位付けをして取り組んでいくかを
グループごとに考えていっていただきました。
すべての業務を同じ力量で取り組むことは
不可能です。
「どうでもいい業務」に時間を割いていると
本来集中して取り組むべき業務が
おろそかになってしまいます。
だからこそ、
仕事を「緊急度」と「重要度」で区別し、
優先順位付けすることが必要なのですね。

今回、参加者全員の発言を聞きながら
研修を進めることができました。
ありがたいことに
「仕事の優先順位付けの大事さがわかったので
明日から活かしていきます!」
というご感想をいただくことができました。
グループワークの中で
歓声も湧き、
楽しく研修を受講いただけたようで
ホッとしています。
今回のポイント
仕事も勉強も大事なのは優先順位付け!
すべてを同じエネルギーで行わず、
優先順位の高いものから行う習慣を!
大事なのは優先順位!
今回のような「仕事の進め方研修」や
「インバスケット思考」の発想を学ぶと、
イヤでも「優先順位」を意識して行動するようになります。
これは仕事をする際、特に大事な姿勢です。
上司から言われた仕事をただ言われた順番で取り組んでいると
本当にやるべき業務にエネルギーと時間を割けなくなることも
多いからです。
優先順位の高いものからこなしていき、
優先順位の低いもの・
自分でなくてもできるものは
思い切って他の人に任せるか省力化していく。
そうすると
仕事の効率が高まっていくのですね。
試験勉強、すべての教科に同じ時間をかけていませんか?
この発想、仕事だけではなく
勉強にも当てはまります。

例として学生時代の定期テストを考えてみましょう。
テストにおいて
「全教科同じ時間をかけて勉強する」ことほど
ムダなことはありません。
教科によって出題内容の難易度はまちまちですし、
暗記系の科目の学習に早くから取り組んでしまうと
テスト当日見事に全て忘れてしまうこともあるからです。
定期テストにおいて重要なのは
残り時間のなかで
点数の伸びがもっとも期待される教科・
入試での重要度が高い教科に
勉強時間を集中すること、です。
これを言うと語弊がありますが、
たいして成績に評価されない教科なら
その教科にかけている時間を
優先順位の高い教科に振り分けたほうが価値的なのですね。
大学院入試にも優先順位づけの発想が役立つ!
さあ、あなたは仕事や勉強をする際、
優先順位を考えているでしょうか?
適当であっても
1番から最後まで順位をつけてみると
「何から取り組んでいいかわからない」
ときに役立ちますよ!
この優先順位付け、
特に大学院入試に大いに役立ちます。
何でもかんでも取り組むのではなく
必ず優先順位を立てて取り組んでみてくださいね!
(以前書いた「最小限-最大限の法則」は
まさに優先順位づけの大事さを伝える内容となっています。
よければこちらもご覧ください↓)
ではまた!
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