「日本史」を楽しく学び、早稲田レベルまでラクに上げる方法




私・藤本の本領発揮!日本史の勉強の仕方!

 

あまり知られていませんが、

私の本業は

日本史講師

です。

 

教員免許は

中学社会科
高校地歴科
高校公民科

の3つを持っています。

いずれも、
大学院卒でないと取れない
「専修免許状」。

 

でも
「国語」は持っていないんです・・・・。

 

作文教室をやっているのは、
大学院で
「書くこと」
について専門的に考え、

高校教員として
「レポート」
作成の指導をしていたから

行っているのです。

 

「国語」の免許、
誰かくれないかな〜。

 

実は
私は本当は

日本史の教員に
なりたかったんです。

 

高校生の頃から
好きなのは
日本史です。

 

日本史に関して、
かなりマスターしました。

 

問題集も、
一番多くやったのは日本史です。

 

もっというと、
早稲田に受かったのも
日本史の点で
英語の失点を
補えたから、
でもあります。

 

日本史を
どの順番で勉強すれば
成績が上がるかについても
研究しました。

 

ここでは、
ゼロから始めて
早稲田レベルまで行ける
日本史の勉強法
をまとめますね!

 

社会人の方で

「日本史の教養がない・・・」

「いちど、日本の歴史を
学び直したい」

 

人のお役にも立てるはずです!

 

ここでは
今日から始められる
日本史の勉強の仕方
お教えしますね!!

 

 

① 時代区分を覚える!

 

まずはじめにするのは
頭のなかに

「日本の時代区分表」

を入れ込むことです。

 

先土器時代→縄文時代→弥生時代・・・
という、
「〜〜時代」という区分を
正確に知ることが
はじめに必要です。

 

その際に使えるのが
Co.慶応さんの
日本史ラップです。

 

むかし流行った
「学校に行こう!」
に出ていたラッパー、
Co.慶応さん

 

私が中学生の時、
この人の
日本史ラップを聞いて
笑いながら
勉強したものです。

 

最近は
YouTuberとしても
活躍されているようです。

 

 

この動画を
何度も何度も
耳にタコが出来るまで
聞く。

 

そして
何も観ないでも

 

「先土器→縄文→弥生→古墳→飛鳥・・・・」

 

と、時代区分が
頭のなかで
「響いてくる」
ようにします。

 

すると、
時代の流れが一発でわかります。

 

これ以外にも
Co.慶応さんの
「勉強ラップ」は
たくさんあります。

ヒマな時、聞いてみるのもいいですね!

 

② 『超速!日本史の流れ』『超速!日本近現代史の流れ』を4時間で読む。

 

さて、
頭のなかに
「時代区分表」が
できました。

その後は
知識をその枠内に
収めていくだけです。

 

気軽に読めて、
しかも面白い。

そんな参考書を
読み込むのが
オススメです。

 

楽しく勉強もできますしね!

 

私が自信を持って
おすすめするのがこちら。

 

『超速!日本史の流れ』
は先土器・縄文時代から
江戸時代の幕末まで。

 

『超速!日本近現代史の流れ』
は明治時代から現代まで
分かりやすく描いた本です。

 

1冊、
さっと読むと
2時間で読めます。

 

2冊だと
4時間で
一通り
日本史が学べます。

 

それでいて、
この2冊で
センター試験レベル
(国公立大学入試に
必要な試験)の
情報が詰まっています。

 

この2冊をマスターしたら
最低限
日本史で点が取れるのです。

 

私はこの本、
少なくとも
3回は読みました。

 

社会人になってからも、
年1回くらいは読み直しています。

 

それくらい
役立つ本です。

 

日本史がキライな人が
好きになる本です。

 

また

「日本って、
実はいい国でもあるんだ!」

と、
自国認識が改まる本です。

 

この本の内容を
ちょっとでも
外国人に話せると、

「すごいね!」
と言われます。

 

(特に「パリ講和会議」での
「人種差別禁止案」を
日本が提案したくだりの話など。

『超速!日本近現代史の流れ』の
95ページに載っています)

 

他にも
公務員試験や
就職試験の日本史の問題にも
出る内容がたくさん載っています。

コストパフォーマンスの
ものすごくいい本です。

 

受験用に買ったら、
ほぼ一生、役立つはずの本です。

 

読み終わったら、キーマン暗記!

3回読み終わったら、
巻末に出ている
「キーマン暗記表」
も覚えましょう。

 

歴代天皇、
歴代将軍、
歴代首相を覚えてしまうと、
センター試験の
「時代順に並べ替える」
問題が楽勝で解けます。

(歴代将軍の暗唱は、
飲み会の席で、
ちょっとしたかくし芸にもなります)

 

③ 『石川日本史実況中継』を読みながら、この2冊を解く!

 

さあ、この段階では
『石川日本史講義の実況中継』が
役立ちます。

 

河合塾講師・石川先生の
分かりやすい講義を
文章にした本。

 

5冊読むのは大変ですが、
1日2〜3章ずつ読んでいくと
1ヶ月もあれば
読み終わるはず。

 

覚えなくてもいいです。
ただ、読むだけ。

 

それを1〜5巻、
3周読むだけで
レベルアップできます!

 

日本史は
ある意味

「読むだけで力がつく」

お得な教科。

まずカバンに入れて、
常に読む!

 

(あんまり勧められませんが、
私は高校生時代、
許可をもらって
数学の時間にずっと読んでました)

 

この本を読みながら、
次の2冊を終わらせます。

 

それだけで
日本史の点が
アップします!!!

 

その1 「日本史一問一答」

 

 

 

一問一答の問題集は
「いつでも、どこでも」
勉強できます。

 

エレベーター待ちの時間、
電車内、
授業の休み時間などなど、
すべてが学習時間になります。

 

日本史の一問一答は
各社から出ています。

どれか一つを買い、
答えを隠す。

答えが言えればそのまま次へ。

言えなければバツを付け、次へ。

 

最後まで行ったら
バツが付いた問題だけ
また解いていく。

 

また最後まで
バツが2回付いた問題だけ
解いていく。

 

・・・・

 

これを延々10周くらいすると、
大体覚えられます。

 

この方法を徹底するだけで
偏差値60レベル
まで行きます。

 

要は
確実に覚えること。

 

何度も見ると、
人間は自然に
覚えるものです。

 

まず
「10周解く!」
決意を持ってやりましょう。

 

その2 「30日完成スピードマスター日本史」

 

④ ワンランク上を目指すなら、「史料問題」対策+論述問題対策


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