文章力上達の切り札!文章の型を使う!〜今日から使える文章の型2選

今回のポイント

文章力を高めるには
「文章の型」を身に着けるところから!

知識があっても、書けなければ意味がない?!

「文章が苦手なんですけど
 どうやったら上達しますか?」

仕事においても勉強においても
「文章で書く」力が必要になります。

 

正直、知識がどれだけあっても
試験当日・本番当日にまとめられなければ
意味がないのです。

書く力で結果は変わる!

論述でどのようにまとめるか。
どのように表現するか。

「書く」力があるかどうかで
結果は大きく異なるのです。

 

でも、文章力を高めるためには
まず何からしたらいいか
迷うこともありますよね。

 

ご相談「文章が苦手なんですが、どうやったら上達しますか?」

先日、LINEの公式アカウントに
こういうお問い合わせがありました。

「文章が苦手なんですけど
 どうやったら上達しますか?」

 

私がご返答したのは

「まずは文章の型を使うといいですよ!」

という点でした。

 

文章力を高めるにはまず文章の型をつかうところから!

文章力を高めるにはそれこそ
無限にやるべきことはあります。

 

読むべき本も多いですし、
やるべきことも多いです。

 

ですけど、
いくら文章力を高めても
試験本番に間に合わなければ意味がないですし、
結果が出るまでに何年も掛かると
勉強するモチベーションも下がってしまいます。

手っ取り早く文章力を高める。

そのためには
「文章の型」を使うほうがいいのです。

今回のポイント

 


文章力を高めるには
「文章の型」を身に着けるところから!

すぐ使える!文章の型2選

文章の型。

 

基本的に次の2つを活かすと役立ちます。

 

(1)SDS法(結論サンドイッチ法)

これは最初に「結論」を示し、
結論の後に「具体的説明」を行い、
最後に「結論」を書く、という流れです。

 

結論-具体的説明-結論。

 

この3点セットを使うと
短い論述から長い論述まで
まとまりのある論述が可能になります。

 

 

結論と結論で
「具体的説明」をサンドイッチすることから
結論サンドイッチ法とも呼んでいます。

 

詳しくはこちらをご覧ください↓

 

(2)PREP法(なぜなら/たとえば法)

SDS法の「進化系」とも言えるのが
このPREP(プレップ)法です。

結論-理由/根拠-エピソード-結論

先程の「SDS法」の
「具体的説明」の部分を

「理由/根拠」と
「エピソード」の2つに分ける形で書いていくと
主張の根拠・説明をしやすくなります。

 

 

ポイントは「なぜなら/たとえば」という
2つの接続詞を意識すること。

最初に結論を描いた後、
「なぜなら」「たとえば」という接続詞を用いていくと
根拠だてた説明ができるようになります。

 

 

この4つのパーツで書いていくと
伝わりやすくなるのです。

詳しくはこちらをご覧ください↓

 

   

まずは2つの型を使いこなすところから!

今回文章の型2つを見ていきました。

この2つの型、
汎用性も高いです。

 

まずは「文章の型」を意識して書いてみた上で
書いた内容を誰かに見てもらうといいでしょう。

 

まず型を使えるようにするところから
始めてみてくださいね!

 

 

ではまた!


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