体験のやりっぱなしをやめませんか?コープさっぽろ新はっさむ文化教室にて理科実験教室イベント開催です!

今日のポイント
体験しっぱなしをやめよう。
自分のやったこと・そこから学んだことを
ブログ・日記に書いて言語化しよう!
すると自分のレベルアップにつながる!

 

「以前、同じような仕事をしたはずなのに、
すっかりやり方を忘れている…」

「日々、いろんなことをやってるけど、
なんだかちっともうまくいかない…」

 

そんなことって、
ありませんか?

社会人として仕事していると、
日々いろんな体験をします。

 

でも、ほとんどの人は
体験を「やりっぱなし」で
終えています。

 

体験を振り返り、
言葉にしていたら
もっと役立つのに。

 

そう思うときが
あります。

 

このことを実感した機会がありました。

 

 

それが3/23(土)に
コープさっぽろ新発寒店で行った
理科実験教室イベントです。

 

コープさっぽろ内の
新はっさむ文化教室にて、
小学校4・5年生とともに、
理科実験を行うイベントを行ったたのです。

 

 

…といっても、
講師は嫁。

私は「荷物運び」担当 笑。

 

理科実験イベント「さわれる水を作ろう!」

 

【さわれる水を作ろう!】
というテーマで理科実験イベントを行ったのです。

 

薬剤を溶かし、
混ぜると・・・

水がさわれるようになる!
という不思議体験をしたんです。

水の表面に、
化学物質の「膜」ができるので
丸い水の「固まり」ができるという
不思議な実験です。

将来的にはこの技術、
「ペットボトルの代わりになるんじゃないか」
と言われています。

ペットボトルって、
飲み終わった後
ゴミになります。

 

ところが、この「さわれる水」の
技術を使えば、
飲み終わった後
容器を「食べる」ことができるんです!

 

ゴミを無くせる画期的なアイデアとして
話題になっています。

 

そんな新技術についてを
体験しながら楽しく学んでいきました!

 

 

(コープさっぽろでの
理科実験教室はこれで2回目です。
 前回は【スライム作り】を行いました)

 

理科実験教室をみて気づいた「学び方のコツ」

嫁の進行を見ながら
私自身「なるほどな」
と学ぶところがあったのです。

学べたことが3つあります。

 

(1)体験は宝である!

 

 

実際にやってみることでしか
気づけないことってあります。

今回は小学4年生・5年生の子たちに
参加いただきました。

 

実際に「さわれる水」を
作ってみることで
「なんでこうなるんだろう?」
と考えることができるのですね。

 

テレビで見るだけだったり、
本を読むだけだと
気づけないことって多いのです。

理科実験教室のように
直接自分で体験したり、
話題の場所に行ってみたりすることで
気づけることが多いのですね。

 

(2)1つの体験を次につなげていくのが重要である!

 

妻の理科実験教室では
「さわれる水」を作るだけではなく、
「なんでさわれるようになるのか」
を分かりやすく説明していました。

 

単なる楽しいイベントで終わるのではなく、
中学校や高校に入ってからの
理科の授業にもつながる内容なのですね。

 

1つの体験を次につなげていく。

 

この大事さを学びました。

 

(3)体験を価値に変えるには「振り返り」が必要である!

 

こういう理科実験イベントって
わりとたくさんあります。

中には「ただ実験をするだけ」で
終わっているものもあります。

 

 

楽しむだけならこれでもいいです。

 

でも、そんな経験って
しょせんそれまで。

 

ただ実験しただけで終われば
それで終わりです。

 

何かの学びを得ることも、
これから先の勉強に役立つことも
ないのです。

 

 

だからこそ、
「今日、どんなことをして、
 何を学んだのか」と
「振り返り」をすることが必要です。

 

振り返りをするというのは
「言葉にする」
ということです。

 

 

理科実験って、
楽しい物も多いです。

 

ですが、
ただやるだけだと
あんまり「その次」に
つながらないんですよね。

 

 

やりっぱなしではなく、
「言葉にする」ことで
何を学んだのかを説明できると
中学・高校でも役立つ知識になるのです。

 

だからこそ、
当日は私が最後にまとめを行いました。

今日の実験のポイントはどこか、
コツはどこか、
何を気づいたかを言葉で書いてもらったんですね。

スラスラ書いてくれました。

感想欄に
「楽しく実験できました!」
という声も多数聞けたのがうれしいですね!

 

まとめ

以上、

(1)体験は宝である、
(2)一つの体験を次につなげていく、
(3)体験を価値に変えるには「振り返り」が必要、

 

…という3点をまとめてきました。

 

 

嫁の理科実験を見ていて、
「体験」をどうやれば
今後に繋げられるか、
見えてきたように思います。

 

この3つって、
社会人にも必要なんですよね。

 

仕事をしていたり、
日々生活をしていたりするなかで、
いろんな体験を得ることができます。

人前でプレゼンをする。
議事録を作る。

 

こういった体験自体、
自分の「宝」になります。

自分が体験したことが
次につながっていくのです。
さらなる成長を遂げることができるのです。

 

でも、その体験も
「けっきょく、何を学んだのか」
言葉で説明できないと
けっきょく役立たないままになるのですね。

 

日々の仕事を言葉でまとめていこう!

 

私がオススメしているのは、
日々の仕事を言葉でまとめていくことです。

 

ブログや日記に
「自分はどんな経験をしたか」
「そこから何を学んだか」
書いていくことです。

 

言葉で書くと、
次に繋げることができます。

 

今日のポイント

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
体験しっぱなしをやめよう。
自分のやったこと・そこから学んだことを
ブログ・日記に書いて言語化しよう!
すると自分のレベルアップにつながる!
・・・・・・・・・・・・・・・・・  

ぜひあなたも、
「自分はどんな経験をしたか」
「そこから何を学んだか」
言葉で書いてみてくださいね!

それが「宝」となり、
「価値」になっていくはずです。

 

ではまた!

理科実験教室にお越しくださった皆様、
ありがとうございます!


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